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ドローンの可能性と未来──今、資格を取るべき理由とは?

ドローンの可能性と未来──今、資格を取るべき理由とは?

こんにちは。日本ドローン機構(JDO岡崎校)ドローンスクールはれむすびです。 長くてすみません。
みなさん、GWはお出かけの予定を立てられてますか? 
私はお出かけするときはお供のようにドローンを携帯して行ってますよ\(^_^)/

今、ドローンに興味を持っている皆さんにとって、これからの進路や学びを考える上で「ドローンの資格を取る意味があるのか?」という疑問はとても自然なものだと思います。

ですが、私たちは声を大にして言いたいのです。

「ドローンは、間違いなくこれからの社会を支える重要なツールになる」

その可能性と未来性を理解することができれば、「ドローンの資格を取ること」が、単なる趣味や一時の流行ではなく、キャリアやビジネスに直結する価値ある一歩であることが見えてきます。

この記事では、これからドローンを始める方に向けて、「ドローンがどのような分野で活躍しているのか」「どんな可能性があるのか」を具体的な例とともにご紹介します。

1. 空撮から始まったドローンの進化

ドローンというと「空撮」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。たしかに、映像制作や不動産のプロモーション、観光PRなどでは、ドローンによる迫力ある映像が一般的になりました。

映画やテレビだけでなく、YouTubeやSNSでも、ドローン映像は日常的に目にするものとなっています。

ですが、ドローンの活用はすでに空撮だけにとどまりません。現在ではさまざまな業界で導入が進んでおり、「ドローン=未来の産業インフラ」とも言える存在になりつつあります。

2. ドローンが活躍する主な分野とその可能性

インフラ点検・メンテナンス

橋梁、高架、ダム、鉄塔、送電線など、高所や危険な場所にあるインフラの点検にドローンが活用されています。従来は人が足場を組んで行っていた作業が、ドローンによって安全かつ迅速に行えるようになりました。

これは作業時間の短縮だけでなく、点検の頻度や精度を向上させ、災害リスクの予防にも貢献しています。

農業(スマートアグリ)

農薬散布や生育状況のモニタリング、土壌分析など、農業分野でもドローンの活躍が目覚ましいです。農家の高齢化・人手不足が進む中、効率的で省力化された農業の実現に向けて、ドローンは欠かせない存在となっています。

ドローンとAIを組み合わせた「スマートアグリ」は、これからの日本の農業を支える重要な技術です。

災害対応・救助活動

地震や豪雨、土砂崩れといった災害現場では、まず人が近づけないような場所でドローンが出動します。被害状況の把握、行方不明者の捜索、上空からの指令伝達など、危険を伴う現場での初動対応に欠かせません。

また、近年ではAEDや救急物資をドローンで現地に届けるといった試みも始まっています。#すごいっ

物流・配送

大手通販会社や運送企業を中心に、ドローンによる物流サービスの実証実験が進んでいます。山間部や離島など、従来の配送が困難な地域にも、ドローンなら迅速に荷物を届けることができます。

すでに一部の自治体では定期便としてドローン配送が実用化されており、将来的には都市部でもドローンによる配送が当たり前になる時代が来るでしょう。

建設・測量

建設現場では、上空からの3D測量や進捗確認、安全監視などにドローンが活用されています。地形データの取得から土量計算までを効率的に行えるため、作業時間の短縮やミスの削減にもつながります。

建設業界は慢性的な人手不足に悩まされており、ドローンを使いこなせる人材は今後ますます需要が高まっていくでしょう。

3. 国家資格制度の開始で広がるチャンス

2022年12月から、日本ではドローンに関する「国家資格制度(無人航空機操縦者技能証明)」がスタートしました。これにより、ライセンスを持つことで以下のようなメリットがあります。

  • 規制区域での飛行許可が取りやすくなる
  • 業務での信頼性が高まる
  • 企業や自治体との仕事がしやすくなる
  • 資格手当や昇進に有利になる

今後、空を飛ぶ機体が増えるほど、安全管理やルール遵守が求められます。正しい知識と技能を持つ人材が重宝される時代が、すでに始まっているのです。

4. ドローンで広がるキャリアとライフスタイル

ドローンを活かしたキャリアは、企業に就職するだけではありません。副業やフリーランスとして、自分のスタイルで仕事をする道もあります。

  • 地元企業と組んで空撮・点検業務を請け負う
  • 地域の農家と提携して農薬散布を行う
  • ドローン撮影の講師・講習会の運営
  • SNSやYouTubeでの映像発信から広告収益を得る

つまり、「好きなこと」と「仕事」が結びつきやすいのもドローンの魅力です。

5. 今こそ空の可能性に踏み出そう

今はまだ「一部の人が使っている技術」に見えるかもしれませんが、ドローンは間違いなく、今後の社会にとって欠かせない存在になります。

自動車、インターネット、スマートフォン──これらも、かつては一部の人だけのものだったのです。

「空を使う」時代に向けて、あなたの一歩は、きっと大きな未来につながります。

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